1１月２３日　金曜日［勤労感謝の日］　（晴れ）

穐吉さま邸の工事は、モルタルの養生（モルタルが乾くのを待つ時間）の為お休みです。

小倉南区貫弥生が丘 早川さま邸、５日目。

今日は、春本リーダーと成好さん、後藤くんで外壁の下塗りの続きと、ベランダ防水の旧塗膜のケレン作業をしました。
それと、電気工事の重見さんがベランダのエアコンの室外機を撤去しました。

春本リーダーが上を、成好さんが下を、名コンビで外壁の下塗り作業をしています。
下の作業は、上からの塗料が飛んできて顔中ペンキだらけになります。

室外機を撤去している重見さん。

後藤くんが一生懸命既存のベランダ防水を剥ぎ取っています。
手には、豆がたくさんできていました。

実は、このベランダ防水は１０年位経過した現在も硬化しきれずにベトベトしています。
硬化不良のため、何年も硬まらないでいました。
手で触ってもズルズル、ベトベトしていました。
なぜ・・・この様な施工不良が行われたのか？
残念でなりません。
原因は、いくつか考えられます。

①、２液性の防水塗料を使用して、主剤と硬化剤の配合を規定通りに施工していない。
（通常なら、規定通りに混合して施工後２４時間で硬化して歩行可能になります。）

②、古くなった粗悪な防水塗料を使用した。

いずれにしても、お客様に多大なご迷惑をおかけしてしまうのです。
そして、我々リフォーム業界の信用も失ってしまいます。
多くの職人達は、自分の仕事に誇りを持ってやっています。
しかし、この様なほんの少しの心無い業者の為にたくさんの人々が心を痛めるのです。

私たちは、プロとして誇りを持って、お客様に安心して信頼をして頂ける様今日も明日も頑張っていきます。

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